軽キャンパー ドリームミニ 作業報告
Work Report

作業報告に関する業務日誌

新車 Bタイプ 作業報告

軽キャンパー ドリームミニ

生産終了が決定している“スバルサンバー”。軽バンなのに“RR”&軽バンなのに4輪独立サスペンションで、エンジンが静かな上振動も少ない・・・。名車サンバーが消えていくのはさびしい限りです。

そんなサンバーの新車を“ドリームミニ”にしてくれと先日駆け込み発注をいただきましたので、只今改装工事の真っ最中です。

エンジンのメンテナンスカバーを避けるように、“シンク・照明・跳ね上げ式机付きキャビネット”を左側に設置。シャワーの備え付けタンクは給・排水ともに“1.9ℓ”ですが、給水ホースが伸びるので外付けに“20ℓのポリタンク”など増設はいくらでも可能です。

また、105Ahのディープサイクルバッテリーで走行充電する“サブバッテリーシステム”を構築。その上“外部入力システム”も導入して、10mの外部用コードでAC100V電源を車内へ引き込めるようにしました。(100V用コンセント2口設置)当然“専用バッテリーチャージャー”も設置して、AC100Vでもサブバッテリーの充電ができるようになっています。

変則の“Bタイプ”になりましたね。これだけやって、改装費“約28万円+消費税”でのご提供です。今回は本格的にサンバーベースでもやってみたかったので、トライアル的プライスで“ドリームミニ”にさせていただきました。

残念ながらサンバーの新車供給は終わりますが、“エンジンのオーバーホールなしで走行距離30万km越え”等の話も聞くタフな車でもありますから、今後10年15年と公道を走り続けるであろうと思われます。中古サンバーの“ドリームミニ化”も喜んで承りますので、いつでもお気軽にご相談くださいませ。