Press Release

プレスリリース

ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート

軽キャンパー ドリームミニ

先日納車になった「ドリームミニ」のナンバーを、当店では初めて「ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート」に交換しました。

ベース車は、新車エブリイ・PCのリミテッドの2WDオートマです。軽バンとして見慣れすぎているせいか、エブリイに白ナンバーはやはり違和感があります。アップの画像でお分かりいただけると思いますが、右上にオリジナルマークがある以外は、まんま白ナンバーです。

ただし、ただ単に普通車の白ナンバーを転用しているわけではありません。実は、上の表にあるように、寄付をすることで発行されるラグビージャパンをイメージしたイラスト入りのほうがメイン(デフォルト)で、寄付をしない場合はそのイラストが削除された、いわゆる白地の背景だけのナンバープレートが発行されるのです。つまり普通車ナンバーと同色になったのはたまたまで、狙ったわけではないそうです。(本当ですか?)これを受けて、やはり軽自動車の黄ナンバーからの変更希望者が現在殺到しています。4月末時点で、希望総数約34,000件のうち自家用、事業用の普通・小型自動車用は約7,400件で、自家用軽自動車用は約26,600件だそうです。もちろん、寄付なし(イラストなし)のほうに希望は偏り…。寄付してもイラストの有無は選べるほうが良かったんじゃないですか?

しかし、これで何か問題は起こらないのでしょうか?特に高速道路で面倒なことになりそうですが、もともと白と黄のナンバーの違いを設けたのは、当初は普通車と軽自動車の間に制限速度の差があったからで、それが取り払われた今その一番大きな障害はクリアーされているとのこと。また、徴収料金の差についても、ETCやカメラの認識機能の発達などのおかげで大半の車種の判別についてカバーできるので、それほど問題視していないとのこと。でも、現在でも結構現金で払っている人がいますよね。それについては、料金所の人が目視で判断することになるんじゃないですか?の問いには、「今のところ問題ないですし、まだ制度が始まったばかりなので様子見ですね」と答えられていました。まあ、やっぱりそうなりますよね。頑張れ料金所の皆さん!

ちなみに、交換には手数料として、寄付金以外にも各地方自治体指定の金額を納める必要があります。東京は7,000円ですが、神奈川(湘南ナンバー)は7,080円でした。実際に交換する際は、手持ちの黄ナンバーを現地に持参しなければならないなど結構手続きは面倒ですが、これだけ希望者が多いということは、それだけ従来の軽自動車のナンバープレートは人気がないということなのでしょうか。