Press Release

プレスリリース

スズキ 新型キャリイ登場

スズキキャリイ

数多くのビルダーがベース車両として使用している“スズキ・キャリイトラック”が、14年ぶりにフルモデルチェンジ!2013年9月14日(金)より販売が開始されます。

当店においても“ドリームボックス”のベースとして使用していますので、新しくなる“スズキ・キャリイ”をちょこっとだけ紹介させていただきます。

新型は車体のレイアウトが全体的に見直されました。まず、クラストップの荷台フロア長2,030mmはそのままに、居住空間の拡大に成功。フロントウィンドウを前方に移動して頭部の前方空間を拡大したほか、ステアリングを30mm前に、シートのお尻の部分を15mm後ろへ移動。足元の空間に余裕をもたせたてあります。その上室内幅サイズもクラス最大の1,310mmに拡大されているので、今までの窮屈な感覚が払しょくされています。

また、ドアの開閉幅も拡大して、足の出し入れを容易にしたほか、シートの座面地上高を20mmほど低くしてあるので、乗降性能もアップしています。

エンジンはワゴンRなどで定評のあるR06A型エンジンを新たに搭載。低中速域のトルクが上がり、加速性能や登坂性能が高まっています。

他にも新設計のフロントサスペンションの採用などで、最大50kgの軽量化に成功したことにより、燃費もクラストップの低燃費18.6km/L(2WD,5MT:JC08モード)を達成するなど、ユーザーにとって喜ぶべき改良ポイントが満載です。

走行性能は運転してみないとどの程度改善されたのかわからないですが、運転席が広くなって、乗降性能もアップしているのはうれしいですね。でも、顔はちょっとイカツクなった気がするので、個人的には前のほうが好きかな?

スズキ・キャリイトラック ニュースリリース

参考データ

発売日2013年9月14日(金)
荷台サイズ【荷台フロア長】2,030mm(クラス最大)
【荷台長】1,940mm
【荷台幅】1,410mm
【荷台高】290mm
【荷台床面地上高】650mm(クラストップの低さ)
室内幅サイズ1,310mm(クラス最大)
燃費18.6km/L(2WD,5MT:JC08モード)
最小回転半径3.6m(クラストップの小ささ)