Press Release

プレスリリース

バリューパッケージテスト報告(2)

軽キャンパー ドリームミニ

この度、新型エブリイをベースにした当店「軽キャンパードットコム」オリジナル軽キャンピングカー“ドリームミニ”から、予め頻繁に使われるであろうオプションを数多く装備させたお得なモデル“ヴァリューパッケージ”が誕生しました!

先日その内の“電子レンジ”と“1,800W DC/ACインバーター”の性能テストをしましたが、本日はより負担を増やし、1度に4人分の弁当をチンできるか試してみました。

新型エブリイジョインターボ4WDで製作した、「バリューパッケージ」のテスト用デモカーです。ボディは、爽やか一番「ブルーライン」♪内装は、「オールドファッションキャビネット」&「カーキマット」のコーディネートになっています。

前回の実験からかなり走らせていますので、サブバッテリーは満充填といってよい状態だと思います。画像にはありませんが、まずはランチ用に1つ、500Wで4分間の温め時間を要する「ビーフン弁当」をチンしてあります。その状態から1度もエンジンをかけていないので、「中華丼弁当」は2個目のチンだと思ってください。

それではまず設定をしましょう。電源供給の流れを「サブバッテリー」→「1,800W DC/ACインバーター」→「AC100Vコンセント」→「電子レンジ」とするため、切換えスイッチを「外部入力」から「1,800W DC/ACインバーター」へ。そして、「1,800W DC/ACインバーター」のリモコンスイッチをオンにします。この一連の動作をこなすことで、「サブバッテリー」に充電されている電気を電子レンジ稼働のために使うことができるようになります。ちなみに、切換えスイッチを「外部入力」のままにしておけば、野外に設置されているAC100Vコンセントからそのまま電気を引き込める状態になります。しっかりとした設備の整った「RVパーク」などでは、この方法を選択します。

さて結果はというと、2個目の「中華丼弁当」も500Wで4分間の温め時間が必要でしたが、難なくクリア。続けていきますよ♪

3個目の実験は、500Wで3分30秒間回す必要のある「親子丼肉弁当」で行います。前回の「中華丼弁当」までで、500Wで8分間回していますので、この実験中に合計10分間を超えることになりますね。

さてさて、結果はというと…。あっさりと成功♪食べごろの「親子丼肉弁当」の出来上がりです♪コレは私の分なので、後ほど美味しくいただくことにします。

4個目の実験は、初登場の「天津飯弁当」です。こちらも「親子丼弁当」同様、500Wで3分30秒間回す必要があります。これをクリアすれば、4人分の弁当を1度にチンできることになるので、車の乗車人数分の食事を用意できることになりますが、結果やいかに…。

はい、すんなりと成功です。ホカホカ食べごろの「天津飯弁当」ができあがりました♪これ、かなり美味しそうですね。私も次回は「天津飯弁当」にしようかな?

さて、弁当4個分、合計500Wで15分間回しましたが、温めが甘かったり、回りが遅くなったりもせず、危なげなくクリアしてしまいました。まだまだ底が見えません。とりあえず、次は動かなくなるまでの連続稼動を目指したいですね。スタッフの人数のほうに限りがありますので、それだけの弁当を用意できるかどうかが問題ですが…。